環境配慮型の汎用広口ボトル「ZR・ZBシリーズ」の遮光性についてご紹介致します。
固形製剤には、光に対して不安定な成分を含むものがあり、そのような製剤に対しては
容器の遮光性が求められます。
従来品より、ボトルを着色することによって遮光性を持たせることができますが、
本シリーズにおいても同等の性能を有するか、確認を行いました。
検体 :Z-200ボトル 原色/白色 (石油由来原料使用の従来品)
ZR-200ボトル 白色(石油由来原料使用、樹脂使用量削減)
ZB-200ボトル 白色(バイオポリエチレン配合+樹脂使用量削減)
※ZBボトルのバイオマス度は25%
※着色顔料はすべて同一濃度
試験方法:ボトル胴部から試験片を切り出し、光線透過率を分光光度計にて測定。
ZR・ZBボトル共に、紫外域~可視光域の光線をほぼカットしており、白への着色により
従来品と同等の遮光性を持たせることが可能です。
詳細については、こちらまでお問い合わせ下さい。
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次回は、本シリーズの特長をまとめてご紹介致します。
過去の配信記事はこちらをご覧下さい。
環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内①
環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内② CO₂排出の削減効果
環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内③ 安全性について
環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内④ 気密性・落下強度について
環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内⑤ 開栓トルクについて
環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内⑥ 水蒸気透過性について