環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内④ 気密性・落下強度について – ニュースリリース|医薬品容器製造の阪神グループ

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環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内④ 気密性・落下強度について

環境配慮型の汎用広口ボトル「ZR・ZBシリーズ」気密性・落下強度についてご紹介致します。

本シリーズは主に固形製剤向けとしてご使用頂けます。
内容物を保護する為、通常の取扱い・運搬または保存状態において、容器内に異物が侵入しないことや、
容器が破損しないことが求められます。
これらの項目について、十分な品質を有するか確認を行いました。

【検体】
 ・Zシリーズ   (石油由来原料使用の従来品)
 ・ZRシリーズ(石油由来原料使用、樹脂使用量削減)
 ・ZBシリーズ(バイオポリエチレン配合+樹脂使用量削減)
  ※バイオマス度25%
  各シリーズについて、容量140mL及び200mLの2種類を使用

 ・キャップ:Z-56キャップ
  Zシリーズに共通してご使用頂ける、パッキン付キャップです。

【気密性確認】
 試験方法:容器に呼び内容量の水を注いでキャッピングし、口を下にして12時間以上放置した後、
 漏れの有無を確認(参考:JIS Z1703 6.1 漏れ試験)
 検体数 :各n=6
 結果  :全ての検体に漏れは確認されませんでした。

【落下強度】
 試験方法:容器に呼び内容量の水を注いでキャッピングし、23℃恒温槽にて24時間以上保管し、
 120cmの高さから底面又は側面を下にして5回コンクリートブロックに落下させ破損の有無を確認
 検体数 :各n=6
 結果  :全ての検体において、底面・側面共に破損は確認されませんでした。

ZR・ZBシリーズ共に、いずれの試験においても問題無く、従来品と同様に安心してご使用頂けます。

詳細については、こちらまでお問い合わせ下さい。
 問合せページ

 

その他の環境配慮型製品はこちら

 

次回は、本シリーズの品質【開栓トルク】についてご紹介致します。

過去の配信記事はこちらをご覧下さい。

 環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内①
 環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内② CO₂排出の削減効果
 環境配慮型の汎用広口ボトルのご案内③ 安全性について

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