Vol.37 3ステップ視点とBFS+部品 – ニュースリリース|医薬品容器製造の阪神グループ

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より優れた品質の製品ときめ細かいサービスをご提供しています。

推しの器

Vol.37 3ステップ視点とBFS+部品

Vol.33でお伝えたしたように阪神Gではプラスチック(部品)とBFSを組み合わせる事で
BFS単体ではできないことが可能になりました。

このBFS+部品がどういう経緯で生まれたのかを少しお伝えします。
ファーマパックではお客様の製剤の使用方法に合わせ、
 BFSにて薬液の品質を確保(蓄える)し、
 さらにプラスチック(部品)により使い易さ(開封する・出す)
を追求した容器を考えました。

投与経路、開封方法、排出方法での組み合わせでどんなものができるのか?
開発メンバーで意見を出し合いました。
その中の一つがBFS+部品だったのです。

そしてファーマパックは容器に関する技術を蓄えた
グループ会社の阪神化成工業と力を合わせて実現化に向けて開発し、
一部は実現することが出来ました。

次回からは具体的に開発品についてご紹介していきます。

◎ご不明な点やサンプルについてはお問合せください。

 

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