Vol.33でお伝えたしたように阪神Gではプラスチック(部品)とBFSを組み合わせる事で
BFS単体ではできないことが可能になりました。
このBFS+部品がどういう経緯で生まれたのかを少しお伝えします。
ファーマパックではお客様の製剤の使用方法に合わせ、
BFSにて薬液の品質を確保(蓄える)し、
さらにプラスチック(部品)により使い易さ(開封する・出す)
を追求した容器を考えました。
投与経路、開封方法、排出方法での組み合わせでどんなものができるのか?
開発メンバーで意見を出し合いました。
その中の一つがBFS+部品だったのです。
そしてファーマパックは容器に関する技術を蓄えた
グループ会社の阪神化成工業と力を合わせて実現化に向けて開発し、
一部は実現することが出来ました。
次回からは具体的に開発品についてご紹介していきます。
◎ご不明な点やサンプルについてはお問合せください。